ゼータコンサルティング株式会社

堺屋太一氏による2026年の日本の処方箋 (2018.3.17)

まーけんで御大堺屋太一氏の『団塊の後 三度目の日本』(毎日新聞出版、2017年)を取り上げました。

東京オリンピック以降、大不況に陥った2026年の日本が舞台で、安全だが面白みのない「天国」になった日本から脱すべく、総理大臣が立法・行政の改革案を発表するまでの近未来小説。

小説仕立てなのが小生にとってはかえって分かりにくかったのですが、そうではないというメンバーもいたので、これは好みの分かれるところ。

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本業を革新すること(2018.3.12)

土曜日は桜橋ビジネス勉強会の17回目、「今、ヤナセを何を売っているのか」を開催しました。

ヤナセは、戦後日本に駐留していた外国人に自動車を販売することから、輸入車販売事業発展の端緒をつかみました。その後、自動車だけではなく、外国人から要求される海外の家電製品や住宅設備の輸入販売に業容を広げていきました。お客さんは共通しているので、扱い品種を広げて言っても、そこには事業のシナジーがあるという判断だったと思います。

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桜橋ビジネス勉強会#17

【1つのテーマをみんなで考え、ワイワイと意見を交換する勉強会のご案内です】

今、ヤナセは何を売っているのか

屋台骨を支えていた看板商品が突如仕入れられなくなる。
流通業にとってこんな怖いことはありません。
最近では、アパレルの三陽商会が2015年に英バーバリーとの
ライセンス契約を終了したことが話題になりました。
売上の半分近くを占めていたブランドが販売できなくなったことで、
2期連続で最終赤字の見通しになっています。

輸入車販売の雄であったヤナセは、二代目社長梁瀬次郎氏の時代に
大きく成長を遂げました。
しかし、長く手掛けてきたメルセデス・ベンツの輸入権を1987年に失い、
フォルクスワーゲンの輸入販売権を92年に失ったことで苦境の時期を迎えます。
その後は伊藤忠商事の支援を受け、近年では中古車販売に活路を見出し、
経営の再建に努めています。

そのヤナセが2015年に100年史『ヤナセ100年の轍』を発刊し、
経営の経緯を詳細に綴っています。
今回の勉強会は、その社史を基に、売るものを失った会社がどのような手を打ち、
どう生き残っていったのかをひもときます。

後から振り返ると失敗だったとされる判断でも、
当時の経営環境では何らかの合理性があったと考えられます。
市場環境が変化する中での経営判断と、
苦境を打開する施策展開を追体験したいと思います。

※事前知識は必要ありません。座長がレジュメを用意します。

PDFの詳しいご案内

●日時:2018年3月10日(土)14:00~17:30

活発な議論で終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

働かなくてもよい社会 (2018.1.18)

今年初めの”まーけん”で『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(井上智洋、2016年、文春新書)を取り上げた。

農業も工業も機械に置き換わってきたのがこれまでの産業革命。

2030年ごろにいろんなことができる「汎用AI」が出現し、サービス業も置き換わって、とうとう人がやる仕事自体がなくなる。

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子会社の経営を考える (2017.12.18)

一般論ではあるが、子会社の経営陣は親会社からやってくることが多く、トップが変わるたびに方針がころころ変わって子会社の社員は右往左往する。

また、子会社には確たるキャリアのビジョンがなく、また処遇も親会社より低いので、モチベーションが上がりにくい。

いくつかの経験を通じ、親会社と子会社の「格差問題」は根深く、日本社会全体の課題であると以前から考えていた。

一方で、3年前くらいから大企業の子会社の人材育成に携わることも多くなり、 子会社を含めた企業グループ全体の経営力を上げようとする機運を感じている。

そんな中、桜橋ビジネス勉強会で、宝ホールディンググループ傘下の大平印刷副社長のみずのさんから、経営改革のプロセスをうかがった。

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以下、勉強会を通じて私自身が考えたことを記す。

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桜橋ビジネス勉強会#16

【1つのテーマをみんなで考え、ワイワイと意見を交換する勉強会のご案内です】

子会社の人材育成を考える
~宝ホールディングスの事例を通じて

人間の親子関係は一筋縄でいかないものですが、企業経営も同様です。
えてして親会社は子会社を厳しいコントロール下に置きたがり、ときには雇用の受け皿にしたい。
子会社は自由を求めて親会社の束縛を嫌いつつ、いざというときには親がなんとか助けてくれる
だろうという甘えを持つ。

その一方で、親会社の成長が頭打ちになると、子会社に積極的な業容拡大が期待されます。
子会社といえども親の庇護のもとの”箱入り”を脱し、市場競争の荒波を生き抜くことが求められます。
親の子離れ・子の親離れというテーマが、最近とみに顕在化してきたように思います。

今回は、宝酒造を中核とした宝ホールディングスの傘下にある大平印刷株式会社の経営事例を、
同社副社長の水野整さんにお話しいただきます。
水野さんは、宝酒造で経営企画、原価管理の再構築を担当された後に昨年現職に就き、
経営改革を進めておられます。

勉強会では、同社の事例を基に、子会社がビジョナリー(未来志向)な経営をする仕組みや
仕掛けについて、特に人材育成を中心的に議論したいと思います。
(ちなみに、座長の仕事でも、子会社の人材育成に携わることが増えてまいりました)

なお、水野さんからは年末年始恒例の「スパークリング清酒『澪』」をご提供いただきます。
こちらも是非お楽しみに。

12月16日、無事終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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